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たくみ

WORK × LIFE

written by たくみ

娘のダンス発表会から考える、子どもの苦手に「目をつぶる」勇気

どうも、たくみです。普段は『働き方メディアFledge(フレッジ)』で取材に行ったり、記事の編集・執筆をしています。

この間は、Fledgeで経産省の大者に取材ができたりと、来るところまで来たなと思う今日この頃です。(何が?)

娘が習い事の「ダンスの発表会」に出場しました

さて先日、娘が習っているダンス教室の発表会がありました。習い始めてから3ヶ月ちょっと練習してきた甲斐もあって、本番はそれなりに広い会場にも関わらず、実に堂々とした演技を披露してくれました。

やっぱり、本人が好きなこと・得意なことだから頑張れたというのは大きいなと感じました。(ちなみにアイキャッチのイラストは、本人が本番で来た衣装+セットしたヘアスタイルになっています)

えふななの『子どもの習い事手当』とは?

この習い事なんですが、実は会社(=株式会社えふなな)から『子どもの習い事手当』なるものが支給されています。つまり、習い事にかかる月謝を会社に負担してもらっています。

去年のリゾートミーティング(という名の経営合宿)の中でこの制度が生まれ、ちょうど習い事を検討していたうちの子が適応第一号になりました。

親の経済状況によって子どもの可能性が狭まってしまう悲しさ

最近、こんな記事を目にしました。

「生活ぎちぎち」「進学負担減らして」 貧困家庭7割 塾・習い事断念

人によっては、「習い事一つ、たかが数千円の話」と思う方もいるかも知れません。でも、何かと物入りな家庭にとっては、「たかが」といってパッと決断できる負担でもないのが現実です。

また費用面だけでなく、その送迎やら準備やら、何かと労力がかかることも事実です。

(ちなみに、私自身は送迎が発生する金曜日を“リモートデー”と称し、在宅で仕事をすることにしました。)

とまあ、あれこれ言っても、そんなものは所詮大人、というより親の都合でしかないわけです。

そんな親の事情によって、子どものやりたいことを選ばせるのに躊躇してしまうなんて、そんなに悲しいことはありませんよね。

未来ある子どもの可能性を少しでも広げてあげたい。えふななの『子どもの習い事手当』にはそんな願いが込められているのです。(……と思っています。)

これからの時代に重要度が増す3つのこと

で、ここまで読んで「何だ、ウチには関係ない話じゃねーか!」とお思いの方もいるはずです。この制度に関連して、もう一つだけ伝えたいことがあります。

このえふななの『子どもの習い事手当』、実は“適応されない”習い事もあるんです。それはインプットを中心とした、いわゆるお勉強。例えば、学校の授業の補填やお受験のための対策をするような習い事です。

ここには、会社としての明確な“意思”が込められています。

最近では「人生100年時代」なんていう言葉が出てきているように、誰もが100歳以上生きるのが当たり前の社会に突入していきます。

人生100年時代。学び続けていかに「手札」を手元に増やすか ── 経産省伊藤参事官
人生100年時代。不確実な時代の新しいパートナーシップ ── 町塚 俊介

それに伴い、AIやIoT、仮想通貨など、技術の進歩によって世の中のルールが一瞬にして変化する時代に入っています。

そんな何かと変化の激しい時代において重要なのは、「自分の興味・関心を大切にすること」「自分の頭でしっかり考えること」そして「積極的に行動に移すこと」だと考えます。

悲しいかな、こういった点は従来のインプットを中心とした画一的な勉強の中では、なかなか身につける機会が少ないように感じます。

※一応補足しておくと、従来の画一的なインプット中心の勉強法を否定するものではありません。事実それがないことには就けない職業もありますし、そこから人生が拓けて幸せになった人もたくさんいるはずです。言いたいのは、今後どちらを重視していきたいかということで、会社としてそちらを選んだというだけのことです。

時代の最先端を行く?「トム」という一人の男

そして、この話に「持って来い」な例として、えふななにはトムという男がいます。

えふななメンバー紹介:トム(幸田 倫史)

彼自ら「運動するのが大好きで勉強は全くしない。家に教科書を持って帰ったことがない。」とプロフィールページにも書いているように、決して勉強によって道を開いてきた人間ではありません。(トム、ごめんよ。)

むしろその逆の道を選んで来たからこそ、彼にしかできない生き方、働き方を実現しているといっても差し支えないでしょう。

(ぜひとも、彼の親御さんから一度お話を聞いてみたいものです……!)

自分に素直になったら、シゴトは幸せになるための「志事」だと気づいた

長くなりましたが、結論です。

子どもの苦手には、時には「目をつぶってあげる勇気」を

今まさに子育てをしている、あるいはこれこら子育てをしていく予定の親御さんは、第一に「子どもの長所を目一杯伸ばしてあげましょう!」と伝えたいと思います。

おそらく、この点に関しては特に異論はないはずです。

またそれと同時に、その子がどうしても苦手なこと、かつ長い目でみると必要性を感じられないことについては、(海のように広い心を持って)時には「“目をつぶってあげる勇気”を持つことも必要ではないでしょうか?」と伝えたいのです。

これって、今の教育環境の中では相当勇気のいることだと思うんです。どうしても「できることを伸ばすよりも、できないことを埋める」という方向に意識が向きがちです。(ここは自戒も込めて…)

でも、子どもたちが受ける学校教育のその先のことを考えると、弱点のない平均的な人になるより、「これはからっきしダメだけど、これをやらさると抜群に良い!」という人の方が、これから先は活躍できる世の中になると思うんです。

教育って本当に難しいですよね。正解がないテーマですし、ある程度の答えが見えてくるのは子どもが大きくなって、働き出して、またその先の話。もしかしたら正解かどうかなんて一生わからないかも知れません。

それに見方によっては、今まで自分が受けてきた教育を「否定」することにも繋がりかねません。

普段、Fledgeで働き方についてあれこれ考えていると、究極的にはその人が受けてきた教育や、育ってきた環境にも大きく左右している部分があるなと思うことがあります。

だからこそ、親はちょっとだけ目線を先に見据えて、その子が持って生まれたものを十分に活かしてあげられるように、子どもに接してあげることが大切なのではないでしょうか。

(´-`).。oO(長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました!ああ、娘の発表会の様子が収められたDVD、早く届かないかな・・・)

おしまい。