お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
にった

WORK × LIFE

written by にった

時代の変化について考えてみた

今、生き方や働き方に大きな変化が訪れていることは周知の事実ですよね!
そこで、どのような変化が起こっているのかランダムにピックアップし、背景などまとめてみたいと思います!

 

【組織編】

管理から自由(信頼)へ
ヒエラルキー型組織からホラクラシー型組織へ
株主中心から社員中心へ

ここ20年くらいで、工業社会(労働集約モデル)から情報社会(知識集約モデル)に産業がシフトチェンジしていく中で、組織のカタチも徐々に変化し始めています。製造業中心の時代には、製造ラインを効率的に動かすためには、言われたことをキッチリと行える忠誠心の高い人材が最も必要とされていました。しかし、ITの進化によって、工場の中はロボット化が進み、今後においてもAIによって更に仕事が奪われてしまいます。そういう意味では、人にしかできない仕事、例えば頭を使う仕事(思考、判断、表現など)が企業にとっても競争優位性に代わってくる訳です。

つまり、ガチガチに社員を縛って言われたことをやらせるよりも、社員を開放してのびのびとやらせてあげることが競争力の源泉となるのです。だから、人を管理するよりも、社員を信頼して自由を与える。そのためには、ヒエラルキー型組織よりもフラットなホラクラシー型組織の方が時代に合っているはずです。ただ、ここで問題なのはずっとヒエラルキーでやってきた人や組織はなかなかそのスタイルを変えられないということ。頭で論理は理解できても実行は想像以上に難しいということです。そういう意味では、個人の意識改革、行動改革も同時にやっていかなければなりません。(←ここの方法論はまた改めて書きたいと思います)

 

【個人編】

経済的(物質的)豊かさから精神的(心)豊かさへ
モノからコトへ

高度成長期の時代は、家電など便利なモノが次々と生み出され、人々はその「モノ」で得られる豊かさを感じていました。高度成長期以降、経済的に豊かな時代となり、他人の助けがなくても生活していける人がほとんどです。例えば今の時代において、仮に新卒で20万円の給与をもらえば、一応生活はできますよね。ほとんどの人は、日常生活で困ることがありません。日々の生活を送る中で、人の役に立ち、感謝されることが少なくなった一方で、人は誰しも承認欲求を持っています。つまり、本能的な部分に回帰したように感じます。あるあるの話ですが、発展途上国に行くと、経済的に貧しいはずの人々が笑顔で溢れかえっている、なんていう話を聞くことがあります。僕もそれを経験したことがあるのですが、それは貧しいが故に、助け合うコミュニティが成立しているからなんだと思います。モノには満たされていなくとも、心は満たされている状態と言えます。

所有から共有へ
貯蓄(浪費)から投資へ

ここ数年、「シェアリングエコノミー」というワードを耳にする機会が増えていますよね。例えば、Airbnbは「家」のシェア、タイムズは「車」のシェア、タイムバンクは「人」のシェア、CAMPFIREは「お金」のシェアなど。ネットやスマホの普及と同時に、コスト効率や資産効率、時間効率への意識が高まったことで一気に普及していきました。断捨離する人(ミニマリスト)が増えたのも、こういった背景があるからと言えます。

また、先進国では所得が右肩上がりの時代が終焉を迎え、先行きが不安な経済状況に加え、人生100年時代と言われています。予測不可能な時代を生き抜くには「個」のスキルに磨きをかけ、貢献できる能力を上げていくしかありません。だからこそ、リカレント教育と呼ばれるように、自己投資をする人が増えているのです。

画一性から多様性へ

過去の時代とは異なり、画一的な成功モデル(いい大学を出て、いい会社に就職する)は崩壊しつつあります。東大や慶應を卒業すれば成功する訳でもなく、大手に入れば安泰な時代でもありません。子育ても同様に画一的な子育てではなく、子どもが熱中できることを見つけてあげ、個性を磨いてあげることが重要なのです。予測不可能な時代、グローバルな時代ではいろんな人と協働していく能力が求められます。会社も、ダイバーシティな組織を作ることで、きっと競争優位性が生まれるはずです。

 インプット型教育からアウトプット型教育へ

上記でも散々述べてきましたが、つまり時代変化に伴い、教育も変化する必要があるということです。実際に、2020年にはセンター試験は廃止され、「思考力・判断力・表現力」を問う共通テストに変わる予定だったり、中学や高校でも、アクティブラーニングやPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング=課題解決型学習)を取り入れ始めている学校が増えているそうです。ちょっと遅すぎるかなとも思いますが、当たり前と言えば当たり前の変化です。今の時代に必要なのは、主体性・好奇心・感性・思考力・判断力・変化対応力(柔軟性)・自己表現力、そして外国人と協調していくために必要な語学力などです。この辺については、過去に「時代が変われば子育ても変わる!ということで、家族でマレーシアに“プチ移住体験”をしに行ってきました。」でも記事化しているので、ご覧いただければと思います!

 

ツラツラ書いていたら、少し長くなってしまいました…。まとめると、いつの時代においても変化を察知し、変化にアジャストする能力が必要なのかなと思います。企業も個人も。

 

以上。